江想プロジェクト ロゴ

江東区を想い、
江東区域の発展を目指す。
それが、「江想プロジェクト」です。

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About Us
江想プロジェクト
について

古くから江東区の町が育んできた
伝統と技術を
次世代に紡ぎ、更なる発展を目指す。
それが私たちの想いです。

旧木場の誕生History

江戸の材木商の歴史は日本橋・八丁堀周辺にはじまり、その後、江戸の大火を機に移転。開かれた水路を活かし、元禄16年(1703年)、隅田川河口に「木場深川町」が誕生しました。そこは立地の良さもあり、全国各地から物資や人、情報が集まる場となりました。私たちは、この「深川 旧木場」から「木」や「環境」に深く関わる地元企業を中心に発足しました。

江東区を想う輪のひろがりPossibility

木材関連企業にとどまらず、日本の食文化を継承、さらに環境へも配慮した製品を生み出している老舗企業や、伝統・技術を活かしている企業メンバーが加わりました。
旧木場から始まった活動は、「亀戸」そして「清澄白河」エリアへも。
年月を重ね、江東区を想う人たちの輪が年輪のようにひろがりを見せています。
江想プロジェクトは地域の活性化を促す総合的な取り組みを行っていきます。

主な活動Action

伝統的な技術や経験、そして情報に基づく魅力付けで生活を豊かにする素材や技術、食文化を提供している下町気質の企業のメンバーからなる集合体です。
私たちは、「木」をテーマにしたライフスタイルの提案をコンセプトに、町おこしのイベントや、商品の開発・販売、SDGsに則った思想の追求など、江想プロジェクトだからこそ考え、そして実行できる活動を行っています。

「木」の可能性を広げ、
伝承するPossibility

軽量で加工しやすい木材は大昔から私たちのくらしを支えてくれています。
様々な環境問題が叫ばれ、社会の営みと環境の調和が崩れているこの地球上で、日々取り扱っている「木」という貴重な存在をどれだけ活かせているのだろう?そう私たちは日々自問自答しています。
他の素材や材料に比べて、軽くて加工や運搬もしやすいというハード面だけでなく、ただそこにあるだけで私たちの心を癒してくれる「木」。人々の心やくらしが内面から豊かになってゆけば、よりポジティブな未来が開けてくるのではないか。
江想プロジェクトでは、そうした「木」の可能性を探り、広め、伝承することを目的として活動を行っています。

ProjectTeam

プロジェクトチームについて

伝統的な技術や
経験を活かして
人々の生活を豊かにしてゆきたい。
それが私たちの活動力の源です。

秋川木材株式会社

代表取締役
向殿 長敏

東京のあきる野市(旧秋川市)で創業し、現在は新木場で木材問屋を営む三代目となります。従来は木材小売店や工務店などへの素材販売のみでしたが、2015 年から小物用NC 加工機とレーザー加工機を導入。一般の方が木材の利用をより身近に感じていただくために、木のおもちゃや小物のオンライン販売を始めました。

一條木材株式会社

代表取締役
一條 達雄

一條木材は、1925 年に東京木場で創業いたしました。以来、木材の流通、加工、販売に至るまで、幅広く事業を展開しております。
当社は、長い歴史の中で培った伝統を大切にしながらも、常に時代の変化を捉え、木材の新たな可能性を探求し続けております。
銀座にて運営するカフェやSNS、各種メディアを活用し、次世代へ向けて木の魅力を広く発信しております。

協和木材産業株式会社

代表取締役
河合 信一郎

2003 年代表取締役社長に就任。『広葉樹』製材にこだわり販売。2000 年に木材加工きょうもく工芸を設立。2020 年より旧木場プロジェクトに参画。

佐野味噌醤油株式会社

代表取締役社長
佐野 正明

亀戸にて創業の味噌専門店三代目です。
味噌の魅力は「多彩な個性」にあり、個性から生まれる「生活の彩り」にあります。世界に味噌文化を広めるべく活動中です。「木桶仕込み」というように味噌は木とともに1300年以上の時を刻んできました。旧木場の皆さんと一緒にこれからの時を積み重ねていければと思っています。

三幸林産株式会社

代表取締役
馬田 勝之

2005年に代表取締役就任。「木」にやさしい木材乾燥機の開発や「木」の可能性を高める機械の導入。木×デザインを体現する「Kiclus」ブランドを立ち上げショールーム・オンラインショップを展開中。旧木場プロジェクトでは初代会長として立ち上げから参画。

JKホールディングス株式会社

代表取締役社長
青木 慶一郎

JKホールディングスグループは「快適で豊かな住環境の創造」を企業理念とし、建材の卸売事業を中心に製造業、小売業、そして建設業に至るまで、住宅産業を網羅する多角的な事業を進めております。
刻々と変化する住まう人のニーズに俊敏に対応できるよう、取り扱い建材のラインナップを日々充実させ、より良い建材、より新しい建材をお客様に提案しております。

高広木材株式会社

代表取締役専務
渡辺 健人

高広木材は、大正7年に墨田区立川で創業しました。それから100 余年、今は新木場駅前でカナダ産のウエスタンレッドシダー製品を専門に取り扱っています。持続可能で貴重な天然資源を、快適な住まいと暮らしのお役に立てたい、その想いを胸に日々つとめてまいります。

1610年の創業以来、数多くの建築物を手掛ける。棟梁精神を現代に受け継ぎ、耐火集成材燃エンウッドの開発などを通じて、中高層木造建築の拡大と共に森林資源と持続可能な経済の好循環「森林グランドサイクル」を推進。

野原グループ株式会社

住環境カンパニー・カンパニー社長
大西 譲二

私たち野原グループ(株)は1598年(慶長3年)に長野県で創業した非常に歴史ある会社です。そのDNAを代々受け継ぎながら、現在は建設業界全般で様々な商材の販売や施工を行っており、建設業界の課題を解決し生産性向上と環境負荷軽減、働く場所としても魅力のある業界にアップデートするため、建設DX 推進事業を強く推進しています。

長谷萬グループは、大正11 年に創業以来ずっと江東区木場に本社を構えて材木業を営んでいます。現在は木材の流通から加工、木造建築の設計施工や内装外装木質化の事業を通して「木のある暮らし」を提案しています。木をもっと身近に感じてもらえるよう「もくラボ」ブランドを設立して木製品や木の精油の販売やワークショップを行っています。

深谷木材株式会社

特販営業部長
倉場 雅代

弊社は大横川の川縁で地域に根ざした材木卸問屋として創業以来99 年にわたり良質な木材をお届けして参りました。
豊富な在庫と迅速な対応でお客様のニーズにお応えし住宅建築から商業施設まで様々なプロジェクトをサポートして信頼と実績を築いております。

株式会社船橋屋

代表取締役社長
神山 恭子

創業1805年、江戸時代。東京・亀戸に本店を構える元祖くず餅屋。
船橋屋のくず餅は原材料である小麦澱粉を450 日もの間、乳酸発酵させ作り上げる「和菓子唯一の発酵食品」です。
もちもちとした弾力と、しなやかな歯ざわりは発酵の力が生み出すくず餅の醍醐味です。
秘伝の黒蜜と香ばしいきな粉をかけてお召上がりいただきます。

細田木材工業株式会社

業務本部 取締役統括部長
細田 隆一

江東区新木場に本社を構える創業90 年を超える木材加工会社。戦後の復興、東京オリンピック、高度経済成長期と、時代と共に建設需要が変化する中、自然の恵みである木材に加工技術で付加価値を付けて建築資材として販売してきた。近年は、「燃える・腐る・狂う」という木材の三大欠点の克服に挑むべく、高機能化木材の技術開発に注力。木材加工にとどまらず、建築物の設計から施工までを一気通貫で受注できる強みを活かし、顧客から最初に声をかけられる「木材のファーストコールカンパニー」を目指しています。

株式会社もくもくサンワ

代表取締役社長
井関 寛

地元工務店で3年間木造建築を学び、1994年株式会社もくもくサンワに入社。
2代目井関和郎のもとで木を学び、2017年3代目代表取締役に就任。積極的に設備投資をして、木材加工に力を入れている。

安政木材株式会社

専務取締役
安廣 重利

1995年に駒澤大学を卒業。同年安政木材株式会社に入社。木材の製材及びモルダー加工を長年担当し、2010年取締役に就任。

Achievements

活動実績

江想プロジェクトの活動実績を
ご紹介いたします。

深川ウッドフェスの開催

【深川ウッドフェスとは】

木と触れ合うイベント「深川ウッドフェス」。
このイベントは、「木と暮らす、木を楽しむ」をテーマに、「木の町深川」の町おこしの観点から、江想プロジェクトが企画・運営を行っているイベントです。
木工や木のおもちゃ作りなど、木育を意識したワークショップや、木の迷路、木のジャングルジムなど木の大型遊具体験など、イベントを通して、多くの方々に木と触れ合っていただき、楽しんでもらうことを目的に。さらに、伝統的な江東区発祥の食文化の魅力も取り入れて開催しています。

亀戸エリアでのイベント開催

旧木場エリアで開催していた深川ウッドフェス。亀戸天神社にて開催いたしました。木のワークショップや木のゲーム、木の製品販売など大型ショッピングセンターやネットでは出会えない様々な木の逸品が勢ぞろいしました。

旧木場DESIGN認定商品の販売

【旧木場DESIGN認定商品とは】

木材の加工品、「木」の良さが全面に感じられるものであることを前提として、以下の基準に則ったものを旧木場DESIGNとして認定し、商品化をしております。

1.木材の価値観を高めるものである
2.ストーリー性があるもの
3.デザインコンセプトが明確なもの
4.安全性・エシカルを意識したもの

旧木場DESIGN マイスター
STUDIOの実施・運営

【活動内容】

  • ●旧木場DESIGN マイスターSTUDIO(定期的な勉強会)の実施・運営
  • ●各社 加工機の実演・講習や活躍デザイナーを囲んでの座学など

About Kyu-Kiba Design

旧木場デザインとは

「木」のある暮らしを世の中に伝えたい。
旧木場デザインは「木の町」深川・木場が持つ文化の継承と発展のために、
そして「木」の価値を守り、伝えていくためのブランドです。
江想プロジェクトが母体となり審査、認定しています。

旧木場デザインのロゴ

「木」の断面、そして「水場」をイメージ。
また文字も一文字ずつ直線やラウンドなどで「木」を感じられるものに。
さらに「旧」や「場」、「D」の文字など、
かつての貯木場を感じさせるデザインとしました。

旧木場DESIGN

Produced by 江想プロジェクト

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